田無神社本殿の彫刻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 19:18 UTC 版)
嶋村俊表(しまむら しゅんぴょう) 嶋村俊表は、左甚五郎を祖とする、嶋村俊元に始まる嶋村家の八代目で、二代目・嶋村円鉄は成田山新勝寺光明堂(1701年、国重要文化財)、同・三重塔(1712年、国重要文化財)の彫刻を手がけている。嶋村家は代々、彫物大工を継承する家柄で名工を輩出してきた。俊表は、川越氷川神社本殿(1842年から関与、埼玉県指定文化財)、成田山新勝寺釈迦堂(1857年、国重要文化財)を手がけている。田無神社本殿は俊表の代表作である。
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