田沢城_(信濃国)とは? わかりやすく解説

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田沢城 (信濃国)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/22 03:01 UTC 版)

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田沢城
長野県
別名 光小城
城郭構造 山城
築城主 海野氏流田沢氏
築城年 不明
主な城主 不明
廃城年 不明
遺構 曲輪堀切
指定文化財 史跡等未指定[1]
登録文化財 史跡等未登録[1]
位置 北緯36度18分46.4秒 東経137度56分25.7秒 / 北緯36.312889度 東経137.940472度 / 36.312889; 137.940472 (田沢城)座標: 北緯36度18分46.4秒 東経137度56分25.7秒 / 北緯36.312889度 東経137.940472度 / 36.312889; 137.940472 (田沢城)
地図
田沢城
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田沢城(たざわじょう)は、長野県安曇野市豊科田沢にあった日本の城標高は724メートル

概要

光城支城で別名は光小城といい[2]、光城か西南方に張り出した尾根先に位置する。鎌倉時代時代に海野幸継の四男である田沢四郎幸国(真田四郎とも)が築城したと伝わり、武田氏時代には花村若狭守が城主であった。

後背地の尾根を3つの掘割りで断ち切り、丘陵上に東西20メートル、南北26メートルの本城を築いている。また大手の南面には3つの掘割と帯郭、本城下に4つの帯郭、西方前面に5つの縦堀、東方の斜面に6つの帯郭を築いている。

脚注

  1. ^ a b 「文化財一覧」安曇野市公式HP
  2. ^ 宮坂(2013) p.16

参考文献

関連項目




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