田岡香逸とは? わかりやすく解説

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田岡香逸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/22 05:45 UTC 版)

田岡 香逸(たおか こういつ、1905年4月 - 1992年[1]1月31日[2])は、日本の郷土史家。旧名を旭香という[3]

経歴

兵庫県生まれ。1924年兵庫県立第一神戸中学校卒業[4]。以後、家業の傍ら郷土史研究に努める。1939年、西宮史談会を再興[5]し、幹事長となる[4]1946年3月から1951年4月まで西宮市立図書館嘱託[6]。また、1947年西宮市議会議員に当選[4][7]1951年、西宮文化協会理事長就任[4]1971年、西宮市民文化賞を受賞する[4]

著作目録

脚注

参考文献

  • 署名なし「会員消息」『考古学雑誌』第33巻第4号、日本考古学会、1943年、197-198頁。 
  • 甲陽史学会記念事業会 編『甲陽史学会 田岡香逸先生・高井悌三先生・宮川秀一先生著作目録』甲陽史学会記念事業会、1985年。 NCID BN05795078 
  • 坂田磨耶子「田岡香逸氏のご死去を悼む」『史迹と美術』第62巻第3号、史迹美術同攷会、1992年、141頁、 ISSN 0386-9393 
  • 辰馬悦蔵「跋」『考古小録』西宮史談会、1940年、1-4頁。 NCID BA34625910 
  • 西宮市立図書館三十年史編集委員会 編『西宮市立図書館三十年史』西宮市立図書館、1959年。 NCID BN03007216 





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