珠盤とは? わかりやすく解説

そろ‐ばん【算盤/十露盤/珠盤】

読み方:そろばん

日本中国用い計算器具。底の浅い横長の箱を上下二段分け、縦一行ごとに上段に1個または2個、下段に4個または5個の串(くし)刺しの珠(たま)を置いたもの。上段の珠は五を、下段の珠はおのおの一の数を示し串刺しの軸のそれぞれ(けた)を表し、指で珠を上下させ、加減乗除を行う。中国では1416世紀にかけて普及日本には室町末期伝来したといわれる

計算勘定また、特に、損得計算。「読み書き、—」「—が細かい」




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