王日休とは? わかりやすく解説

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おうにっきゅう 【王日休】

中国南宋代の居士竜舒安徽省廬山府)の人なので竜舒居士とも。字は虚中、日休は号。国学進士となり『六経訓伝』を著したが、のち儒教捨てて浄土教帰した粗衣菜食日課に仏を千回拝した。『大阿弥陀経』を校合したほか、経論史伝中より浄土教に関する要文を抜録し竜舒浄土文』という(一〇巻だったが後人二巻加えて現存)。(?~一一七三)→ 大阿弥陀経



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