王手○取り(おうて○とり)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 17:13 UTC 版)
両取り(2つ以上の駒を同時に狙う手)の一種で、王手をかけつつ別の敵駒の位置するマスに自駒(歩兵と香車以外)を利かせる手である。○の部分には、王将との両取りになっている駒の略称が入る。まず王手に対して応じなければならないので、他に狙われている駒はそのまま取られることが多い。「王手飛車取り」「王手角取り」のように、価値の高い駒を狙って使われることが多い。「王手飛車取り」は、特に「王手飛車」(おうてびしゃ)と略される。
※この「王手○取り(おうて○とり)」の解説は、「王手」の解説の一部です。
「王手○取り(おうて○とり)」を含む「王手」の記事については、「王手」の概要を参照ください。
- 王手○取りのページへのリンク