王妃の誘惑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 09:28 UTC 版)
殺人の罪を犯したベレロポーンは、ティーリュンス王プロイトスに清められた。プロイトスの后ステネボイアが彼に恋心を抱き、逢引きを申し出た。ベレロポーンが拒絶すると、ステネボイアは事実とは逆にベレロポーンから誘惑されたとプロイトスに訴えた。プロイトスは怒ったものの、客に直接手を下すことははばかられたので、ベレロポーンに手紙を持たせてリュキアに遣わした。手紙にはベレロポーンを殺すようにとの依頼が書かれていた。
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