玉川歌仙
玉川 歌仙(たまがわ かせん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/22 15:05 UTC 版)
「覘き小平次」の記事における「玉川 歌仙(たまがわ かせん)」の解説
禰宜町を拠点とする玉川座の立女形。本名は安西喜次郎。安房国小湊の辺り、那古村の住人である安西喜内が一子。辿り辿れば里見家家臣であるという武家の出身だが、18年前、何者かに家族全員を殺され自らは「丁字楼」に売られたところを、玉川座の座本である玉川仙之丞に買い取られる。多九郎ともそこで知り合う。動木運平を命の恩人だと思っている。
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