特定の配置の成立
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/28 05:22 UTC 版)
1960年に田中鵬看は、双玉の煙詰「宇宙」を発表する。煙詰には「最初にすべての駒を配置する」という条件があるが、この「すべての駒」に攻方の玉も入れるという考えから生み出された。逆王手に関係のない新しい玉の存在の意味付けといえる。 攻方実戦初形と呼ばれる作品では、7-9段目に通常の将棋の開始時の駒を並べるため、必然的に▲5九玉が配置される。
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