特定の多項式函数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 02:42 UTC 版)
零多項式 0(次数 −∞)の定める多項式函数は零函数である。 次数 0 の多項式函数を零次函数という。次数 0 の多項式は非零定数多項式ゆえ、零次函数は非零定数函数である。 次数 1 の多項式函数は一次函数である。略式では「高々一次」の意味で(つまり定数函数も含めて)「一次函数」と言う場合もある。 次数 2 の多項式函数は二次函数という。 次数 3 の多項式函数は三次函数という。 例えば多項式函数 f(x) = −7x3 + 2/3x2 − 5x + 3 は三次函数の例で、最高次係数は –7 および定数項は 3 である。
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