牢屋の窄殉教記念聖堂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/05 05:28 UTC 版)
1969年、細石流(ざざれ)・永里・赤仁田の3教会を統合し、九州電力の発電所だった建物を転用して別の場所に開設。1984年に牢屋の窄殉教事件のあった地に移転のうえ聖堂を新築した。聖堂内部は中央部12畳分が灰色のじゅうたんで色分けされているが、これは信徒たちが押し込められた牢屋だった場所を意味している。正面にある塔『信仰之礎』には、入牢させられたキリシタンたち190人の霊名と名前が刻まれている。
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