爪先のカットの名称
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 02:13 UTC 版)
トウ :靴の先端部。(toeと綴られ、「トゥ」と発音するのは誤り) ポインテッドトゥ フォーマルにもカジュアルにも使える、ハイヒールにも用いられている。サイズを合わせないと足を痛めやすい。ラウンドトゥの一種。とんがり靴やドタ靴(大きく重く、歩くとドタドタ音がするため)とも称される。 ラウンドトゥ(エッグトゥ) フォーマルにもカジュアルにも使える、一般によく見る爪先。エッグトゥの由来は卵のカーブと爪先の丸いところが似ているところから付いた。 (類似型で、「ブルドックトゥ」ロリータ・ファッションでいう「おでこ靴」がある。爪先がおでこのように膨らんでいる。) スクウェアトゥ カジュアルに用いる爪先。爪先が四角くなっている。 スワール・トゥ カジュアルに用いる爪先。爪先の端に二本の線が入っている靴で白鳥をイメージしたと言われている。 セミスクウェアトゥ カジュアルに用いる爪先。爪先がやや四角くなっている。 チゼルトゥ 爪先をノミで削ったような鋭角にカットしたもの。チゼルは工具、トゥは爪先のこと。、ジョージ・クレバリーが広めた。スクウェアトゥの一種。 ラウンドトゥ ポインテッドトゥ スクエアトゥ スワール・トゥ
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