熊野の本地とは? わかりやすく解説

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くまののほんじ 【熊野の本地】

室町中期成立御伽草子天竺インド摩訶陀国の善哉王の妃が懐妊したのを、他の妃がねたみ、生まれた子は王を殺すと讒言したため、母子山中捨てられるが、上人助けられ、王も真実知り王・母子共天竺を嫌い、日本来て熊野神々になったという筋。

熊野の本地

作者梅原猛

収載図書中世小説集
出版社新潮社
刊行年月1993.5

収載図書中世小説集
出版社新潮社
刊行年月1997.2
シリーズ名新潮文庫

収載図書梅原猛著作集中世小説集・もののかたり・ギルガメシュ 20 小説集
出版社小学館
刊行年月2002.8


熊野の本地

読み方:クマノノホンジ(kumanonohonji)

分野 室町物語

年代 室町時代

作者 作者未詳



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