熊本空港カントリークラブとは? わかりやすく解説

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熊本空港カントリークラブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/23 23:18 UTC 版)

熊本空港カントリークラブ
熊本空港カントリークラブの空中写真。
2016年7月22日撮影。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。
所在地 日本
熊本県菊池郡菊陽町曲手838
概要
開業 1974年
設計 富澤誠造
所有者 菊陽緑化興産株式会社
運営者 菊陽緑化興産株式会社
トーナメント 九州オープン選手権(1984年)
日本アマチュア選手権(1986年)
三菱ギャラントーナメント(1989年)
KKT杯バンテリンレディスオープン(1996年 - )
コース

OUT IN
HOLE PAR YARD HOLE PAR YARD
1 4 397 10 4 433
2 4 417 11 5 610
3 3 187 12 4 427
4 5 507 13 3 188
5 4 429 14 4 408
6 4 400 15 4 353
7 4 398 16 3 195
8 3 199 17 4 420
9 5 591 18 5 532
36 3525 36 3566

※ヤード表示はバックティー
その他
公式サイト 公式サイト
テンプレートを表示

熊本空港カントリークラブ(くまもとくうこうカントリークラブ)は、熊本県菊池郡菊陽町にあるメンバーシップ制のゴルフ場

概要

トーナメント開催情報

当カントリークラブにおけるプロゴルフツアー大会の初めての開催は1984年の九州オープン選手権渋谷稔也が通算イーブンパー、288で優勝)。2年後の1986年には日本アマチュア選手権を開催(伊藤嘉浩が通算9オーバー、297で優勝)[注 1]。そして、コースを一躍有名にしたのが1989年に開催された男子ゴルフの『三菱ギャラントーナメント』。狭いフェアウェイと深いラフ、更に、小さくかつ複雑な超高速グリーンに苦しみスコアを崩す選手が続出する中、尾崎健夫が通算4アンダー、284で大会初優勝を飾った[注 2]

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)ツアー大会としては1996年に再春館レディースが開始され、名称や大会スポンサーの変遷を経て2013年から現在のKKT杯バンテリンレディスオープンとして開催されている。

アクセス

自家用車

九州自動車道/熊本インターチェンジより8km

電車ほか

脚注

注釈

  1. ^ この時は高麗グリーンを使用、全長7,058ヤード、パー72で行われた。
  2. ^ 三菱ギャランを開催した時は、10番ホールが408ヤード、14番ホールが399ヤード、18番ホールが503ヤードにそれぞれ短縮され、全長7,028ヤード、パー72で行われた。

出典

  1. ^ "プラスワン2023~熊本空港CC". ニュース & トピックス. 日本女子プロゴルフ協会. 16 April 2023. 2023年4月16日閲覧

関連項目

外部リンク





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