煉瓦倉庫レストラン街とは? わかりやすく解説

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煉瓦倉庫レストラン街

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/14 18:36 UTC 版)

煉瓦倉庫レストラン
ハーバーウォークから望む
店舗概要
所在地 650-0044
兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目75番3、75番6、94番
開業日 1992年
建物名称 神戸ハーバーランド煉瓦倉庫
商業施設面積 1,903.64
*北棟 978.52
*南棟 925.12 m2
駐車台数 23台
前身 日本貿易倉庫
テンプレートを表示
海側
入口

煉瓦倉庫レストラン街(れんがそうこレストランがい)は、神戸港にある明治時代赤レンガ倉庫2棟を再利用したレストラン施設である。オープンは1992年平成4年)。

概要

この3棟のレンガ倉庫は1898年明治31年)に日本貿易倉庫が建設したものといわれている。 ハーバーランド事業でこれらを商業利用するというアイデアは計画時から注目され、これを嚆矢として日本各地で古いレンガ倉庫の再利用が始まった。

ハーバーランド完成(1992年平成4年))に合わせて旧神戸港信号所から煉瓦倉庫レストラン街横の船着場まで海沿いに板張りのハーバーウォーク(ボードウォーク)が整備され、倉庫建物は夜間ライトアップされるようになり、港の雰囲気を盛り上げている。

店舗一覧

  • 創作料理「KURA蔵」
  • ベーカリーレストラン「セントラルデリグリル」
  • スパゲティレストラン「オールドスパゲティファクトリー」
  • ブライダルサロン「ハーバーブレスドコート」
  • フォトスタジオ「スタジオアーク」

レストランのほかに文具店や、イベントスペースの「K-wave」(2016年12月オープン)などの施設がある[1][2]

付帯施設

  • 東側公開広場他(約2,800平方メートル)
  • 煉瓦倉庫西広場(約1,300平方メートル)
  • 駐車場(約700平方メートル、23台分)
  • 東広場(約475平方メートル)
  • エントランス広場(約200平方メートル)
  • 共用設備スペース等(約180平方メートル)
  • デッキ広場(約140平方メートル)

交通アクセス

周辺

脚注

  1. ^ “神戸煉瓦倉庫はランチも充実の人気スポット!ショッピングとグルメを満喫しよう”. Travel note. (2018年6月9日). https://travel-noted.jp/posts/19339 
  2. ^ “神戸ハーバーランド・煉瓦倉庫に音楽イベントスペース『K-wave(ケイウェイヴ)』オープン”. Kisspress. https://kisspress.jp/articles/11299/ 

外部リンク

座標: 北緯34度40分40秒 東経135度11分00秒 / 北緯34.67778度 東経135.18333度 / 34.67778; 135.18333



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