潮観橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/26 00:12 UTC 版)
参道入口の八幡川に架かる橋長10.7m、橋幅2.8m、径間5.8mの石造単アーチ橋。橋の袂に建つ「潮観橋序碑」に由緒や願主が刻まれ、それから天保9年(1838年)から安政5年(1858年)の間に造られたものと推定されている。橋頂要石の先端を橋外に持ち出し、そこから高欄の親柱を支えるという珍しい技法を採り、建設年代がほぼ判明する基準資料としてまた歴史的景観の要素として、1982年(昭和57年)3月30日に大分県の有形文化財に指定された(「潮観橋序碑」と石燈籠も附指定)。
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