湯之神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/29 19:07 UTC 版)
温泉街にある湯之神社は江戸時代の川内川の大洪水で上流から薬師如来が流れ着いたことから「湯之権現」として祀られたことに由来する。その後、薬師像が旧湯之尾温泉のものであることがわかり一度返還されたが、再び川内川が氾濫して湯田に像が流れ着いたことから旧湯之尾温泉の許可を得て本格的に湯之神社の御神体として祀られることになった。 湯之神社に同地出身の歌人、岩谷莫哀の歌碑「み下ろせば薩摩の方へひと筋の川うねうねと流れたりけり」がある。
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