渡辺有一
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渡辺 有一(わたなべ ゆういち、1943年(昭和18年)11月12日[1] - )は、日本の絵本作家、イラストレーター。「わたなべゆういち」名義もある[2]。
経歴
旧満洲出身。デザイン事務所勤務、武蔵野美術大学美術科通信教育課程卒業。第8回絵本にっぽん賞、第15回日本絵本賞受賞。「かっぱ大さわぎ」「かっぱびっくり旅」(ともに旺文社)など木暮正夫作品を中心に児童文学の挿絵も多い。『ねこざかなシリーズ』の作者でもある。 また日本のネット界で「最も怖いクロージング」とされているCBCテレビ (当時、中部日本放送)の1998年まで使われていたクロージングとオープニングの映像を手かげた。
受賞歴
作品等
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- 「たろうとつばき」ポプラ社 1978年
 - 「ふうせんクジラ」佼成出版社 1985年
 - 「おどるねこざかな」フレーベル館 2001年
 - 「いっしょにコーボくん!ムギッポのまんぷくクレープ」 やすいすえこ 岩崎書店 2002年
 - 「ごっとんクリスマス」越水利江子 新日本出版社 2002年
 - 「ねこざかなのクリスマス」フレーベル館 2003年
 - 「ごきげん こだぬきくん」 あかね書房 2003年
 - 「ぶたさんちのばんごはん」佼成出版社 2003年
 - 「ねむるねこざかな」フレーベル館 2003年
 - 「そらとぶねこざかな」フレーベル館 2004年
 - 紙芝居「てんぐのはし」 松居スーザン 童心社 2004年
 - 紙芝居「七どぎつね」 桂文我 童心社 2004年
 - 「カッパのごちそう」童心社 2004年
 - 「山のかぼちゃ運動会」最上一平 新日本出版社 2004年
 - 「だっこだっこのねこざかな」フレーベル館 2005年
 - 「もみのき山のお正月」佼成出版社 2005年
 - 「おもちぶとん」あかね書房 2005年
 - 「まいごのねこざかな」フレーベル館 2006年
 - 「ねこざかな かるた」フレーベル館 2006年
 - 「はる・なつ・あき・ふゆ これ なあに」あかね書房 2006年
 - 「みにくいあひるの子」 舟崎克彦 小学館 2007年
 - 「とんかちくんとのこぎりくん」中川ひろたか 学研 2007年
 - 「ぽっかりつきがでましたら」内田麟太郎 文研出版 2007年
 - 「ねこざかなとうみのおばけ」フレーベル館 2007年
 - 「さっきはごめんね」山本なおこ PHP研究所 2007年
 - 紙芝居「ゆきだるまのぼたん」やすいすえこ 童心社 2008年
 - 「にげろ!ねこざかな」フレーベル館 2008年
 - 「ばんごはんはねこざかな」フレーベル館 2008年
 - 「山からの伝言」最上一平 新日本出版社 2009年
 - 「すやすやたぬきが ねていたら」内田麟太郎 文研出版 2009年。2010年日本絵本賞受賞。
 - 「ねこざかなのたまご」フレーベル館 2010年
 - 「ねこざかなのおしっこ」フレーベル館 2010年
 - 「まねき猫はまぬけ猫?」わしおとしこ リーブル 2011年
 - 「うっとりはなにみとれたら」内田麟太郎 文研出版 2011年
 - 「ねこざかなのはなび」フレーベル館 2011年
 - 「ふうせんクジラ ボンはヒーロー」佼成出版社 2012年
 - 「ねこざかなのすいか」フレーベル館 2012年
 - 「でんでんでん」井上よう子 ひさかたチャイルド 2012年
 - 「ねこまるせんせいの おつきみ」押川理佐 世界文化社 2012年
 - 「おれは ワニだぜ」文研出版 2013年
 - 「まよなかのたんじょうかい」西本鶏介 鈴木出版 2013年
 - CBCテレビ オープニング・クロージング(1964年 - 1998年) 
    
- イラストを担当。1993年、『ミックスパイください』内の「クロージング特集」にて、インタビューを受ける。こちらも参照のこと。
 
 
脚注
外部リンク
- 渡辺有一(著者詳細情報) - 絵本ナビ
 
固有名詞の分類
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