清龍寺 (和光市)とは? わかりやすく解説

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清龍寺 (和光市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/29 14:22 UTC 版)

清龍寺
所在地 埼玉県和光市白子2-15-47
位置 北緯35度46分54.1秒 東経139度37分19.2秒 / 北緯35.781694度 東経139.622000度 / 35.781694; 139.622000座標: 北緯35度46分54.1秒 東経139度37分19.2秒 / 北緯35.781694度 東経139.622000度 / 35.781694; 139.622000
山号 神瀧山[1]
院号 不動院
宗派 天台宗単立
本尊 不動明王
創建年 天長7年(1173年
開山 慈覚大師円仁
正式名 神瀧山清龍寺不動院
公式サイト 護摩、滝行、座禅、納骨なら大本山神瀧山清龍寺不動院/別院清龍寺観音院
法人番号 1030005007342
清龍寺
清龍寺 (埼玉県)
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清龍寺(せいりゅうじ)は、埼玉県和光市にある天台宗系の単立寺院

歴史

1173年天長7年)、慈覚大師円仁によって開山された。円仁は当地に立ち寄り、湧水から霊気が立つのを目の当たりにして、寺を創建することになった[2][3]

当寺では護摩祈祷霊視・霊聴を行い、神仏習合色の強い寺である。そういうこともあり、天台宗の寺ではあるが、包括宗教法人としての天台宗には属さず、単立寺院として独自の宗教活動を展開している。別院として、千葉県市川市に「清龍寺観音院」を設けている[2][3]

日露戦争時の内閣総理大臣だった桂太郎第3軍司令官乃木希典は、戦勝祈願のために当寺の湧水による滝行を行ったという[3]

交通アクセス

脚注

  1. ^ 新編武蔵風土記稿 下白子村.
  2. ^ a b インデックス編集部 編『訪ねてみたい埼玉のお寺』インデックス、2006年、84-85p
  3. ^ a b c 清龍寺不動院とは清龍寺不動院

参考文献

  • インデックス編集部 編『訪ねてみたい埼玉のお寺』インデックス、2006年
  • 新編武蔵風土記稿』 巻ノ134新座郡ノ6.下白子村 不動院、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763996/75 

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