清州楊氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/10/21 06:11 UTC 版)
| 清州楊氏 | |
|---|---|
| 氏族 | |
| 国 | 朝鮮 |
| 領地 | 清州市 |
| 家祖 | 楊起 |
| 著名な人物 | 楊士彦、楊淳稙、楊燦宇 |
| 청주양씨대종회 | |
清州楊氏（チョンジュヤンし、朝鮮語: 청주양씨）は、朝鮮の氏族の一つ。本貫は忠清北道清州市である。2015年の調査では、38,161人である[1]。始祖は中国後漢の楊震の43代子孫の楊起である。
楊起は、元の金紫光禄大夫・中書省政丞の官職にある時に魯国公主が恭愍王に降嫁され、魯国公主の師父として高麗に入国した。
楊起は、高麗と元との外交において多大な貢献を行ったことで、三韓昌国功臣と上党伯に封ぜられ、楊起の子孫が清州を本貫にして清州楊氏を創始した。
行列字
| ○世孫 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 行列字[2] | 치（致） | 석（錫） | 철（澈） | 식（植） | 희（熙） | 주（周） | 진（鎭） | 수（洙） | 병（柄） | 영（榮） | 재（在） | 호（鎬） | 하（河） | 표（杓） | 용（容） | 곤（坤） | 현（鉉） | 순（淳） | 동（東） | 렬（烈） | 재（載） |
脚注
- ^ “KOSIS”. kosis.kr. 2022年11月22日閲覧。
- ^ “양씨(楊氏) 본관(本貫) 청주(淸州)입니다.”. www.findroot.co.kr. 2022年7月27日閲覧。
参考文献
- “양씨(楊氏) 본관(本貫) 청주(淸州)”. 한국족보출판사. オリジナルの2022年11月29日時点におけるアーカイブ。
- 金光林 (2014年). “A Comparison of the Korean and Japanese Approaches to Foreign Family Names” (英語) (PDF). Journal of cultural interaction in East Asia (東アジア文化交渉学会): p. 21. オリジナルの2016年3月27日時点におけるアーカイブ。
関連項目
- 清州楊氏のページへのリンク
