淵村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/06 19:59 UTC 版)
淵村(ふちむら)は、長崎県の西彼杵半島にあった村。西彼杵郡に属した。1898年(明治31年)に一部が長崎市、西彼杵郡浦上山里村に編入し、残部が小榊村として分立した。
- ^ ※位置参考:市町村変遷パラパラ地図 完全版 長崎県 1896年9月1日
- ^ a b 小榊村を経て長崎市に編入後、神ノ島と皇后島は昭和40年代より小瀬戸町(旧小瀬戸郷)との間の海域が埋め立てられ、現在は陸続きとなっている。
- ^ 浦上村山里ともいう。後の浦上山里村の区域にあたる。
- ^ 浦上村淵、浦上淵村ともいう。
- ^ 大村藩領の5村は後の西浦上村の区域にあたる。
- ^ 角川日本地名大辞典 42 長崎県「浦上村」
- ^ 角川日本地名大辞典 42 長崎県「神ノ島教会」
- ^ 戸町村の残部は小ヶ倉村に編入し、自治体として消滅した。
- ^ a b 但し#参考文献の長崎県公報には、当地を神ノ島郷と記載している。
- ^ 長崎台場跡 魚見岳台場跡 四郎ヶ島台場跡 長崎県の文化財
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