深瀬サキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 15:32 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動深瀬 サキ(ふかせ サキ、1930年10月18日[1] - )は、日本の劇作家。静岡県出身。本名・大岡かね子[2]。
静岡県沼津市生まれ。沼津学園高等女学校(現・飛龍高等学校)卒業[1]。1970年代より『ユリイカ』や『文藝』に戯曲作品を発表している。そのほかにラジオドラマ『堀川の姫』、小説『花びら闇』がある。夫は詩人の大岡信、息子は作家の大岡玲、娘は画家・詩人の大岡亜紀。
舞台
- 坂東修羅縁起譚(市川団十郎自主公演 国立劇場 1988年)
- 則天武后(白石加代子主演 MOA能舞台 1993年)
- 紫上(野村万蔵、浅見真州出演 初演・新津市美術館 1997年)
- 利休(観世清和、野村四郎出演 初演・静岡県コンベンションアーツセンターグランシップ 2004年)
著書
- 思い出の則天武后 深瀬サキ戯曲集 (講談社 1993年)
脚注
固有名詞の分類
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