駒門浅間神社とは? わかりやすく解説

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駒門浅間神社

(浅間神社_(御殿場市駒門) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/03 07:58 UTC 版)

駒門浅間神社
所在地 静岡県御殿場市駒門453
位置 北緯35度15分41.8秒 東経138度54分27.8秒 / 北緯35.261611度 東経138.907722度 / 35.261611; 138.907722座標: 北緯35度15分41.8秒 東経138度54分27.8秒 / 北緯35.261611度 東経138.907722度 / 35.261611; 138.907722
主祭神 木之花開耶姫命大山祇命
社格村社
創建 寛永2年(1625年
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駒門浅間神社(こまかどせんげんじんじゃ)は、静岡県御殿場市駒門(こまかど)にある神社。

正式名称は単に浅間神社(せんげんじんじゃ)だが[1]、御殿場市内も含め、周辺に「浅間神社」が数多くあるため、区別の都合上、地名を冠して「駒門浅間神社」と表現されることがほとんどである。

長泉町割狐塚稲荷神社によって兼務されている。

概要

JR御殿場線富士岡駅の北西に鎮座する。

寛永2年(1625年)に富士山すそ野の原野、駒門に開墾入植し、駒門新田を拓いた人々によって創建された[2]

明治8年(1875年)2月に指定村社となる[2]

平成4年(1992年)に新東名高速道路が村を縦断する計画が発表され、議論が巻き起こり、平成13年(2001年)に計画を受け入れ神社も北西近隣へと移転することが決定、平成15年(2003年)に新境内地造成工事着工、平成16年(2004年)に社殿着工・完成の後、平成17年(2005年)に遷座[2]

現在、高速道路下に位置する元々の神社所在地には、跡地を示す石碑と、市の天然記念物である大公孫樹(いちょう)が残されている[3]

祭神

脚注

  1. ^ 浅間神社 - 静岡県神社庁
  2. ^ a b c 由緒 - 駒門浅間神社
  3. ^ 指定・登録文化財 - 御殿場市

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