割狐塚稲荷神社とは? わかりやすく解説

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割狐塚稲荷神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/08 00:23 UTC 版)

割狐塚稲荷神社わりこづかいなりじんじゃ

拝殿
所在地 静岡県駿東郡長泉町下土狩663
位置 北緯35度7分54.3秒 東経138度53分49.2秒 / 北緯35.131750度 東経138.897000度 / 35.131750; 138.897000座標: 北緯35度7分54.3秒 東経138度53分49.2秒 / 北緯35.131750度 東経138.897000度 / 35.131750; 138.897000
主祭神 宇賀御魂神
社格村社
創建 寛永元年(1624年
例祭 春分の日(3月20日/21日)
地図
割狐塚稲荷神社
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鳥居

割狐塚稲荷神社(わりこづかいなりじんじゃ)は、静岡県駿東郡長泉町下土狩にある神社。正式名は稲荷神社[1]

概要

JR御殿場線下土狩駅から北北東へ徒歩数分の場所に鎮座している。

古くから下土狩の地に鎮座しており、一説には寛永元年(1624年)の勧請とされる。 江戸時代には、幕府より除地二石余を給せられ、明治8年(1875年)には村社に列せられた[2][1]

社殿は一万年前の富士山の溶岩「三島溶岩流」の末端で形成された小高い溶岩塚の上に所在しており、その社殿の脇にはが住み着いた/飛び出したという伝説される亀裂が入った岩「割狐塚/割狐岩(わりこづか/わりこいわ)」があり、社名の由来ともなっている[2][1][3][4][5]

家内安全、商売繁盛、交通安全などの祈祷も行われ、近隣を中心に広く崇敬を受けている[2][1][4][5]

祭神

相殿

脚注

  1. ^ a b c d 稲荷神社 - 静岡県神社庁
  2. ^ a b c 由緒 - 割狐塚稲荷神社
  3. ^ 割狐塚稲荷神社 - 伊豆半島ジオパーク
  4. ^ a b 割狐塚稲荷神社 - ながいずみ観光交流協会
  5. ^ a b 富士山の溶岩塚に建つレア神社!静岡・長泉町「割狐塚稲荷神社」のご利益&見どころ - オリコン 2016/12/2

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