浅丘ルリ子、石原裕次郎について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 02:52 UTC 版)
「高橋英樹 (俳優)」の記事における「浅丘ルリ子、石原裕次郎について」の解説
浅丘ルリ子からはデビュー当時から公私にわたって指導を受けており、当初は千葉市より電車で調布市の日活撮影所まで通っていた。しかし、石原裕次郎の口利きで調布市の浅丘宅に下宿し、食事を浅丘の母親に作ってもらったりと物心両面で世話になった。このことから浅丘とは今でも実際の姉弟のような関係で、頭が上がらないとのこと。ちなみに『高原児』で浅丘と共演した時は、高橋は弟役にも関わらず、浅丘に「お兄さん役だと思った」と言われている 石原裕次郎からは、高橋が若い頃「お前は脚が短いから着流し姿で任侠物はどうだ?」とアドバイスを受けたことがある。高橋は、裕次郎のこの助言により短所を逆手に取った思わぬ形で芽が出ることとなり、1963年以降『男の紋章』シリーズなどの任侠映画へ出演する。
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