津村枕石とは? わかりやすく解説

津村枕石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/22 00:25 UTC 版)

津村 枕石(つむら ちんせき、1912年明治45年)1月26日 - 1997年平成9年)1月7日)は、和歌山県御坊市出身の書家。本名、津村 俊次郎(つむら しゅんじろう)。小林増石に書の手ほどきを受け、炭山南木に師事する。

経歴

1953年昭和28年)、日展に初入選を果たし、以後連続入選する。1962年、自身の一門として『石門会(せきもんかい)』を創設。1963年に、日展で特選を得た後は、1966年に日展委嘱、1974年に日展審査員となる。1970年和歌山県立日高高等学校を退職し、続いて大阪教育大学講師となる。御坊市文化賞、国際アカデミー賞、和歌山県文化功労賞、田辺市特別表彰などを得る。

主な役職

  • 日展会員・審査員
  • 日本書芸院参事
  • 読売書法展参事
  • 毎日展審査員
  • 関西展委嘱
  • 県展審査員
  • 前書団神融会会長
  • 前石門会会長

関連項目





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「津村枕石」の関連用語

津村枕石のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



津村枕石のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの津村枕石 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS