法起寺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 00:52 UTC 版)
法起寺は、推古天皇14年(606年)に太子が法華経を講説した岡本宮を、太子の遺言によって息子山背大兄王が寺に改めて創建したとされるが、『目録抄』が引用する『法起寺露盤銘』では太子の遺言により舒明10年(638年)に福亮が金堂を建立したと記されている。12世紀頃には法隆寺と同様に興福寺の傘下に入って太子霊場化が進められ、『日本書紀』に記される岡本宮に由来する岡本寺を名乗るようになった。
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