河内村_(広島県双三郡)とは? わかりやすく解説

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河内村 (広島県双三郡)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/16 17:04 UTC 版)

こうちむら
河内村
廃止日 1954年3月31日
廃止理由 新設合併
三次町十日市町酒河村河内村和田村神杉村田幸村粟屋村三次市
現在の自治体 三次市
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
双三郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,217
国勢調査、1950年)
隣接自治体 君田村布野村、三次町、十日市町、比婆郡山内西村
河内村役場
所在地 広島県双三郡河内村大字小文
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河内村(こうちむら[1][2])は、広島県双三郡にあった。現在の三次市の一部にあたる。

地理

三次盆地西北部、西城川の下流域に位置していた[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、三次郡日下村、三原村、山家村、小文村、西河内村、穴笠村、東河内村が合併して村制施行し、河内村が発足[1][2]。旧村名を継承した日下、三原、山家、小文、西河内、穴笠、東河内の7大字を編成[2]
  • 1898年(明治31年)10月1日、郡の統合により双三郡に所属[1][2]
  • 1927年(昭和2年)小作人組合組織労農会結成[2]
  • 1928年(昭和3年)水産会養魚場設置[2]
  • 1948年(昭和23年)12月1日、大字日下、三原、山家(一部)を双三郡三次町に編入[1][2]。5大字となる。
  • 1954年(昭和29年)3月31日、双三郡三次町、十日市町、酒河村、和田村、神杉村、田幸村、粟屋村と合併し、市制施行して三次市を新設して廃止された[1][2]

地名の由来

河川の形成した低い沖積平野の地形から[2]

産業

  • 農業、漁業、錬鉄、煉瓦[2]

脚注

  1. ^ a b c d e 『市町村名変遷辞典』305頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k 『角川日本地名大辞典 34 広島県』388頁。

参考文献

関連項目




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