和田村 (広島県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/25 05:34 UTC 版)
| わだむら 和田村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1954年3月31日 |
| 廃止理由 |
新設合併 三次町、十日市町、酒河村、河内村、和田村、神杉村、田幸村、粟屋村 → 三次市 |
| 現在の自治体 | 三次市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |
 日本 |
| 地方 |
中国地方、山陽地方 中国・四国地方 |
| 都道府県 | 広島県 |
| 郡 | 双三郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 |
3,487人 （国勢調査、1950年） |
| 隣接自治体 | 十日市町、神杉村、田幸村、三良坂町、比婆郡山内西村 |
| 和田村役場 | |
| 所在地 | 広島県双三郡和田村大字向江田 |
| ウィキプロジェクト | |
和田村（わだむら[1][2]）は、広島県双三郡にあった村。現在の三次市の一部にあたる。
地理
歴史
- 1889年（明治22年）4月1日、町村制の施行により、三谿郡向江田村、和知村、皆瀬村が合併して村制施行し、和田村が発足[1][2]。旧村名を継承した向江田、和知、皆瀬の3大字を編成[2]。
- 1898年（明治31年）10月1日、郡の統合により双三郡に所属[1][2]。
- 1905年（明治38年）和田村購買生産販売組合、和田信用組合設立[2]。
- 1954年（昭和29年）3月31日、双三郡三次町、十日市町、酒河村、河内村、神杉村、田幸村、粟屋村と合併し、市制施行して三次市を新設して廃止された[1][2]。
地名の由来
合併村のうち向江田、和知の各一文字を組み合わせたもの[2]。
産業
- 農業、養蚕、畳表[2]
交通
鉄道
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 34 広島県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 和田村_(広島県)のページへのリンク
