沙桐(さぎり)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/21 03:23 UTC 版)
本作の主人公。自害した罪で、黄泉の国で300年働かされていた元気な女性。黄泉の国で死にかけていた陽朔と出会い、恋に落ちる。陽朔を現世に戻した後、昇天を許されるが、いざ昇天してみると、300年前の自害した数日後に戻ってきていた。東宮である陽朔(ひさぎ)と再会したいと思いながら、陽朔は300年後の東宮故に決して出会うことはないと思い絶望するが、実は同世代に生きる人間であったことが判明。紆余曲折をへて東宮妃となり、彼と結ばれる。
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