沖竜太とは? わかりやすく解説

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沖竜太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/11 14:43 UTC 版)

おき りゅうた
沖 竜太
本名 石垣 雅旨[1][2]
別名義 沖 龍太[3]
生年月日 (1928-07-12) 1928年7月12日(95歳)
出生地 日本東京府東京市淀橋区西大久保
民族 日本人
ジャンル 俳優
活動期間 1949年[4] - 1960年代
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沖 竜太(おき りゅうた、1928年7月12日[1][4][2] - )は、日本の俳優東京府東京市淀橋区西大久保で生まれる[2]。旧漢字表記は沖 龍太[3]

人物

鎌倉アカデミア演劇科卒業[4][3][注釈 1]。東京俳優学校ラジオ科卒業[1]。1949年、ムーランルージュ新宿座にて初舞台[4][3][2]。1954年に浅草ロック座に移り[注釈 2]、ストリップ劇のオカマ役や三枚目役を主に演じていた[3]。1955年にラジオ東京放送劇団の4期生となり[4]、テレビ劇団員となる[5]。1960年にフリーランスとなり、全音プロに所属していた[4]

三枚目的な役柄から子供のファンが多かったとされる[1]。特徴的な声をしていたことから、声優としても活動していた[4]

出演作品

テレビドラマ

  • 浮世万華鏡(不明、KR
  • 女のサロン(不明、KR)
  • 花を召しませ(不明、KR)
  • 古い絵(不明、KR)
  • 何処へ(不明、KR)
  • 孝行息子(不明、KR)
  • 西武民話劇場 松虫女房(不明、KR)
  • トランペット物語(不明、KR)
  • きんぴら先生行状記(不明、KR)
  • 銀色のアドバルン(不明、KR)
  • 伊太八御用(1955年、KR)
  • 猿飛佐助旅日記(1955年、KR)
  • 江戸の影法師(1955年、KR)
  • 今日もどこかで(1956年、KR)
  • わが輩ははなばな氏(1956年、KR)
  • 愛情物語(1957、KR)
    • 第1話 「芸者屋と赤ン坊」[6]
    • 第4話「星の降る夜」[6]
    • 第8話「新版舌切雀」[6]
  • ありちゃんのおかっぱ侍(1957年、KR)
  • 花にふる夜(1957年、NHK
  • 姫重態(1957年、KR)
  • 若君日本晴れ(1958年、KR)
  • ざっくばらん物語(1959年、KR)
  • そして今日もまた(1960年、NHK)
  • 戦友(1963年、NETテレビ
  • いまに見ておれ(1964年、TBS

吹き替え

人形劇

脚注

注釈

  1. ^ 中退と記載している資料もある[1][2]
  2. ^ 1953年としている資料もある[2]

出典

  1. ^ a b c d e 「新桜オールスタァ名鑑」『芸能画報』3月号、サン出版社、1958年。 
  2. ^ a b c d e f 「テレビ人名鑑」『キネマ旬報』臨時増刊テレビ大鑑、キネマ旬報社、1958年6月、131頁。 
  3. ^ a b c d e 「テレビ劇團の人たち」『放送』6月号、日本放送文化協会、1955年6月、41頁。 
  4. ^ a b c d e f g 『タレント名鑑NO1改訂版』芸能春秋社、1963年、21頁。 
  5. ^ 「オールスターKRT劇団」『放送』9月号、[日本放送文化協会、1955年。 
  6. ^ a b c 「テレビの話題・テレビスタアの演技」『芸能画報』1 2月号、サン出版社、1957年。 
  7. ^ 池田憲章、伊藤秀明、『ミステリー・ゾーン/未知の世界 傑作選 Vol.6』 Disc 1、ジャケット裏解説文、パイオニアLDC、1998年
  8. ^ 『小説倶楽部』三月特大號、桃園書房、1957年3月。 





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