池田まき子とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 池田まき子の意味・解説 

池田まき子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/26 04:17 UTC 版)

池田 まき子(いけだ まきこ、1958年4月18日 - )は、日本の児童向けノンフィクション作家秋田県鹿角市生まれ[1]。雑誌編集の仕事を経て[要出典]、1988年留学のためオーストラリアへ渡って以来[要出典]、首都キャンベラに在住[2]。2018年に帰国して秋田県を活動拠点とする[2]。主に、小中学生向けのノンフィクションを手がけている。

主な作品

  • 『走れたいよう 天国の草原を』秋田魁新報社 2002年
  • 『アボリジニのむかしばなし』新読書社 2002年
  • 『カンガルーのポケット』(紙芝居)夏目省吾:絵 童心社 2002年
  • 『すすにまみれた思い出 家族の絆をもとめて』(訳書)アンソニー・ヒル:作 金の星社 2003年 <第51回産経児童出版文化賞推薦>
  • 『車いすの犬チャンプ ぼくのうしろ足はタイヤだよ』ハート出版 2004年
  • 『男鹿水族館GAOの本』小坂満夫:写真 無明舎出版 2004年
  • 『3日の命を救われた犬ウルフ 殺処分の運命からアイドルになった白いハスキー』 ハート出版 2005年
  • 『花火師の仕事』小阪満夫:写真 無明舎出版 2005年
  • 『生きるんだ!ラッキー 山火事で生き残ったコアラの物語』学習研究社 2005年
  • 『出動!災害救助犬トマト 新潟の人々とペットを救った名犬物語』ハート出版 2006年
  • 『いのちの鼓動が聞こえる 心臓を移植した少女の物語』ハート出版 2006年
  • 『検疫探知犬クレオとキャンディー 空港で働く名コンビ』ハート出版 2007年
  • 『地震の村で待っていた猫のチボとハル 山古志村で被災したペットたちの物語』 ハート出版 2007年
  • 『夢をあきらめない 全盲のランナー・高橋勇市物語』岩崎書店 2008年
  • 『こころ飛ぶ、いのち駆ける。盲目の名馬・タカラコスモス物語』主婦と生活社 2008年
  • 『オウエンとムゼイ・ふたりはなかよし』(紙芝居)藤田勝治:絵 童心社 2009年
  • 『命の教室・動物管理センターからのメッセージ』岩崎書店 2009年
  • 『サケと『浅井っ子』のふるさと物語』汐文社 2009年
  • 『木の声が聞こえますか 日本初の女性樹木医・塚本こなみ物語』岩崎書店 2010年 <第22回読書感想画中央コンクール指定図書(小学校高学年)>
  • 『まぼろしの大陸へ 白瀬中尉南極探検物語』岩崎書店 2010年 <第23回読書感想画中央コンクール指定図書(小学校高学年)>
  • 『森がささやいている 木工家が見つめる木の命』岩崎書店 2011年
  • 『もっと生きたい! 臓器移植でよみがえった命』岩崎書店 2012年
  • 『平和のバトンをつないで 広島と長崎の二重被爆者・山口彊さんからの伝言』タムラフキコ:絵 WAVE出版 2014年
  • 『光と音のない世界で 盲ろうの東大教授・福島智物語』岩崎書店 2014年
  • 『クニマスは生きていた!』汐文社 2017年<第64回青少年読書感想文全国コンクール課題図書(小学校高学年の部)>
  • 『自由への道 奴隷解放に命をかけた黒人女性 ハリエット・タブマンの物語』学研 2018年
  • 『なまはげ』池田まき子:文 早川純子:絵  汐文社 2020年

脚注

  1. ^ ナマハゲ題材の絵本出版 怖いだけじゃない文化知って:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2020年12月30日). 2022年8月19日閲覧。
  2. ^ a b まめだすとーく – 池田まき子さんの新作絵本は「👹なまはげ」”. www.akita-abs.co.jp. ABS秋田放送. 2022年8月19日閲覧。

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「池田まき子」の関連用語

池田まき子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



池田まき子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの池田まき子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS