求長
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/08 14:38 UTC 版)
正多角形の辺心距離の計算方法はいくつも知られている。 一辺の長さ s の正 n-角形の辺心距離 a および外半径 R は公式 a = s 2 tan ( π n ) = R cos ( π n ) {\displaystyle a={\frac {s}{2\tan({\frac {\pi }{n}})}}=R\cos {\Bigl (}{\frac {\pi }{n}}{\Bigr )}} で求められる。あるいは a = s 2 tan ( π ( n − 2 ) 2 n ) {\displaystyle a={\frac {s}{2}}\tan \!{\Big (}{\frac {\pi (n-2)}{2n}}{\Bigr )}} でも辺心距離は求まる。 正多角形の一辺の長さ s は辺の数 n と周長 p によって s = p⁄n と表されるから、上記の公式を p と n を使った式に直すこともできる。
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