永渡村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/14 03:21 UTC 版)
| ながとそん 永渡村 |
|
|---|---|
| 廃止日 | 1955年3月31日 |
| 廃止理由 | 編入合併 永渡村 → 神石町 |
| 現在の自治体 | 神石郡神石高原町 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 | |
| 地方 | 中国地方(山陽地方) |
| 都道府県 | 広島県 |
| 郡 | 神石郡 |
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) |
| 総人口 | 2,493人 (国勢調査、1950年) |
| 隣接自治体 | 新坂村、油木町、神石町、比婆郡帝釈村 |
| 永渡村役場 | |
| 所在地 | 広島県神石郡永渡村 |
| 座標 | 北緯34度49分02秒 東経133度13分32秒 / 北緯34.81733度 東経133.22542度座標: 北緯34度49分02秒 東経133度13分32秒 / 北緯34.81733度 東経133.22542度 |
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永渡村(ながとそん[1][2])は、広島県神石郡にあった村。現在の神石郡神石高原町の一部にあたる。
地理
帝釈川、高光川の流域に位置していた[3]。
- 山岳:須子山[3]
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、神石郡相渡村、永野村が合併して村制施行し、永渡村が発足[1][2]。
- 1919年(大正8年)永渡郵便局開設[2]。
- 1924年(大正13年)水力発電用帝釈川ダム(神竜湖)完成[2]。
- 1934年(昭和9年)神竜湖遊覧船沈没事故発生[2]。
- 1955年(昭和30年)3月31日、神石郡神石町に編入され廃止[1][2]。
地名の由来
合併旧村名の各一文字を組み合わせたもの[2]。
産業
- 農業、桑、葉煙草、コンニャクイモ、和牛[2]
鉱山
名所・旧跡
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 34 広島県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 永渡村のページへのリンク