永徳 (渤海)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/07 08:32 UTC 版)
永徳(えいとく)は渤海の元号。大元瑜の治世で用いられた。810年 - 812年。
西暦等との対照表
永徳 | 元年 | 2年 | 3年 |
西暦 | 810年 | 811年 | 812年 |
干支 | 庚寅 | 辛卯 | 壬辰 |
唐 | 元和5 | 元和6 | 元和7 |
日本 | 大同5 弘仁元 |
弘仁2 | 弘仁3 |
他の王朝
参考文献
- 王承礼『渤海簡史』(1984年1月 黒龍江人民出版社)
- 李殿福・孫玉良『渤海国』(1987年4月 文物出版社)
- 朱国忱・魏国忠『渤海史稿』(1984年 黒龍江省文物出版編輯室)
- 金毓黻『渤海国志長編』
関連項目
- 渤海 (国)#渤海の元号
- 元号一覧 (中国)
- 元号一覧 (朝鮮)
- その他の王朝・政権の永徳
前の元号: 正暦 |
渤海の元号 | 次の元号: 朱雀 |
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「永徳 (渤海)」の例文・使い方・用例・文例
- 永徳という日本の元号
- 狩野永徳は,偉大な絵師である祖父の狩野元(もと)信(のぶ)の指導を受けて,幼いころに絵を描き始めた。
- 永徳は華麗で力強い画風で有名になった。
- 永徳の屏(びょう)風(ぶ)絵(え)「洛(らく)外(がい)名(めい)所(しょ)遊(ゆう)楽(らく)図(ず)屏(びょう)風(ぶ)」が近年になって発見され,初公開されている。
- 国宝「洛(らく)中(ちゅう)洛(らく)外(がい)図(ず)屏(びょう)風(ぶ)」や「唐(から)獅(じ)子(し)図(ず)屏(びょう)風(ぶ)」などの永徳による他の作品や狩野派の他の絵画も展示されている。
- 残念なことに,永徳の作品の多くが失われている。
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