水木しげるの、ラバウルの体験
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 07:45 UTC 版)
「塗壁」の記事における「水木しげるの、ラバウルの体験」の解説
水木しげるは著書において、第二次世界大戦での従軍中に南方のラバウルで塗壁と同じものに遭遇した体験談を語っている。敵軍に襲われ、仲間とはぐれて深い森をひとりで逃げ惑っているうちに、コールタールを固めたようなものが前方に立ち塞がって行く手を阻まれ、右も左もその壁に囲まれて身動きできない。途方に暮れているうちに、疲労から数十分休んでいると、この壁は消えたという。
※この「水木しげるの、ラバウルの体験」の解説は、「塗壁」の解説の一部です。
「水木しげるの、ラバウルの体験」を含む「塗壁」の記事については、「塗壁」の概要を参照ください。
- 水木しげるの、ラバウルの体験のページへのリンク