気体においての粘性式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/08 09:07 UTC 版)
サザーランドの式 1893年 Sutherland (1893) が理想化された分子間ポテンシャルを使用して動力学的理論から導いたものであり、2つの形式が提案されている(パラメータの換算をすれば、これらは等価である)。 μ = C 1 T 3 / 2 T + C 2 {\displaystyle \mu ={\frac {C_{1}T^{3/2}}{T+C_{2}}}} C1、 C2 :物質に依存する係数 μ = μ 0 ( T T 0 ) 3 2 T 0 + S T + S {\displaystyle \mu =\mu _{0}\left({\frac {T}{T_{0}}}\right)^{\frac {3}{2}}{\frac {T_{0}+S}{T+S}}} μ0 :基準温度での粘度 T0 :基準温度 S :Sutherlandの定数 ジーンズの式 μ = K T n {\displaystyle \mu =KT^{n}} K 、n :物質に依存する係数
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