比例法則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 01:01 UTC 版)
同一の送風機では、風量は回転数に比例し、圧力は回転数の2乗に比例し、軸動力は回転数の3乗に比例する: Q 2 = Q 1 ( N 2 N 1 ) , {\displaystyle Q_{2}=Q_{1}\left({\frac {N_{2}}{N_{1}}}\right),} P 2 = P 1 ( N 2 N 1 ) 2 , {\displaystyle P_{2}=P_{1}\left({\frac {N_{2}}{N_{1}}}\right)^{2},} W 2 = W 1 ( N 2 N 1 ) 3 {\displaystyle W_{2}=W_{1}\left({\frac {N_{2}}{N_{1}}}\right)^{3}} ここで、 Q: 風量 P: 全圧 W: 軸動力 N: 回転数 添え字1, 2は、それぞれ回転数変更前後の値を示す。 さらに相似形の送風機に対しても類似の比例法則が成り立ち、模型を用いて実験をする際の基礎となっている。
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