殿村篠斎(1779年 - 1847年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 01:08 UTC 版)
「曲亭馬琴」の記事における「殿村篠斎(1779年 - 1847年)」の解説
伊勢国松坂在住の木綿問屋の主人で、本居宣長門下の国学者。号は三枝園主人。馬琴とは長く文通を続けた。馬琴は「吾が知音の友」と記している。『犬夷評判記』(文政元年/1818年)は南総里見八犬伝と『朝夷巡島記』の批評で、弟の櫟亭琴魚と著し、馬琴が回答を寄せるという形で刊行した。
※この「殿村篠斎(1779年 - 1847年)」の解説は、「曲亭馬琴」の解説の一部です。
「殿村篠斎(1779年 - 1847年)」を含む「曲亭馬琴」の記事については、「曲亭馬琴」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書から殿村篠斎を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から殿村篠斎を検索
- 殿村篠斎のページへのリンク