正規品のCD売り上げに対する影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 17:50 UTC 版)
「コピーコントロールCD」の記事における「正規品のCD売り上げに対する影響」の解説
2003年(平成15年)度におけるオリコンチャート年間シングルチャートランキング1位となった、SMAPの『世界に一つだけの花』(ビクターエンタテインメント製)は、CD-DAだったが250万枚以上を売上げており、必ずしもCD売上の減少が、違法コピーによるものとは言い切れないことを裏付けた。逆に、CCCDを主導したエイベックスは、2004年(平成16年)3月の時点で、コピーコントロールCD発売前よりも売り上げを20%も落とす結果となった[要出典]。なお2003年の年間オリコンシングルチャートTOP10のうち、CCCDは1枚のみ、年間TOP20でも4枚だけだった[要出典]。
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