機械への搭載・文字コードの割り当て
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/21 04:28 UTC 版)
「絵文字」の記事における「機械への搭載・文字コードの割り当て」の解説
絵文字が文字コードに最初に含まれたのは1959年の日本の新聞社が記事交換用に使用したCO-59という6社協定新聞社用コード表で、「⚾︎」の野球ボールの絵文字である。電波産業会はARIB STD-B3「FM多重放送の運用上の標準規格」でARIB外字を規定し、公的な文字コードとして絵文字が含まれるようになった。ワードプロセッサに絵文字を搭載した機種が存在する。また、ラベルプリンターでも絵文字を印刷できる物がある。ポケットベルに絵文字が搭載されるようになり、1999年にはフィーチャー・フォンに絵文字が搭載され始めた。 詳細は「携帯電話の絵文字」を参照 特に、ARIB外字については、Japanese TV Symbolsとして、unicodeへの収録を提案されていたが、そのうち「⚾︎」のシンボルについて、ドイツから日米以外ではサッカーが最もポピュラーである ことから「⚽︎」を提案され、ともにunicode 5.2に収載された。
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