榎戸第3遺跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 23:34 UTC 版)
栄区(当時は戸塚区)鍛冶ケ谷町との境の日野町字榎戸4970~4979番地にあり、谷戸に囲まれて東西に伸びる丘陵にある。踏査時には「21~26地点」と呼ばれた範囲である。「26地点」と呼ばれた部分は調査前に道路にされた。残った範囲の調査の結果、16軒の竪穴住居が発見された。すべての住居に関する情報は報告書に記載されていないが、縄文時代中期の阿玉台式・勝坂式期のほか、弥生時代終末期~古墳時代前期の住居に大別された。
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