極東ロシア独立放送とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 極東ロシア独立放送の意味・解説 

極東ロシア独立放送

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/07 09:54 UTC 版)

極東ロシア独立放送(きょくとう- どくりつほうそう)は、1991年 - 1992年頃、ロシア連邦(1991年末まではソビエト連邦の構成共和国)のハバロフスクから行われたラジオ放送である。

概要

これまでソビエトでは放送局は「ゴステレ」(ソビエト国家ラジオ・テレビ放送委員会)の独占運営であったが、ソビエトの民主化政策の影響を受け、ゴステレ以外の独自の放送局(日本の民間放送相当)の参入が認められるようになった。それを受けて、これまでのモスクワ放送(現・ロシアの声)とは別の国際短波放送として、ロシア語英語日本語の3か国語を使って放送が行われた。

その後、1992年3月に「極東クリスチャン放送」に改組され、その際日本語の番組は放送が廃止され、英語・ロシア語の2か国語のみの放送に規模が縮小された。

出典




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「極東ロシア独立放送」の関連用語

極東ロシア独立放送のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



極東ロシア独立放送のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの極東ロシア独立放送 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS