楠木 郁子(くすのき いくこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 07:42 UTC 版)
「テミスの剣」の記事における「楠木 郁子(くすのき いくこ)」の解説
明大の母親。一人息子のため、明大を溺愛している。息子に殺人容疑がかけられたと知り、「優しい子なのに何かの間違いです!」と取り乱し、渡瀬にも強く抗議する。冤罪だとわかってからは最初に間違いを起こした鳴海と渡瀬を激しく憎むが、頭髪は以前の半分ほどになり、しわも増えて足元もおぼつかないなど年数以上に老いていた。神経衰弱がひどく、精神安定剤などを服用しないと正気を保っていられない。
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