桜井幹人(さくらい みきと)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/13 15:34 UTC 版)
「クロザクロ」の記事における「桜井幹人(さくらい みきと)」の解説
本作の主人公。人の痛みが分かる心優しい性格だが、それが災いしていじめの標的にされている高校1年生。ある日から、ザクロの「種」が体内に入ったことで、人間より上の存在といわれる鬼・「傀牙」になりつつあり、当初は無意識に不良を痛めつけたり、人間を見て肉と思ったりしてしまうこともあった。元の人間に戻るため、傀牙の出所を調査しようとする九蓋に同行することになり、やがて、傀牙より上の存在(作品中のあらすじでは、上位種と呼ばれている)との戦いに身を投じていくことになる。審判直前にザクロが種を取り出した事により人間に戻り、「人を救いたい」という願いが全てを救う。審判後は家へと戻り、また普通の生活を送ることとなった。
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