桑園延命地蔵尊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/17 16:31 UTC 版)
石山通が函館本線と交差する地点は、高架化以前には絶えず人身事故が起きており、人々から「魔の踏切」と呼ばれていた。そこで1927年(昭和2年)、市民の寄付によって高さ5メートルを超える大きさの「桑園延命地蔵尊」が建立された。 線路の高架化によって事故の心配が無くなってからは、地蔵尊の周囲は「桑園ふれあい公園」となっている。 地元有志が集う桑園延命地蔵尊保存会により、毎年7月24日には慰霊祭が執り行われている。
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