桂文春とは? わかりやすく解説

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桂文春

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/30 06:56 UTC 版)

桂 文春かつら ぶんしゅん
本名 時枝ときえだ 伸幸のぶゆき
生年月日 1965年7月18日
没年月日 (2006-09-21) 2006年9月21日(41歳没)
出身地 日本和歌山県和歌山市
死没地 日本大阪府東大阪市
師匠 桂文珍
名跡 1. 桂文時ぶんどき(1987年 - 2000年)
2. 桂文春(2000年 - 2006年)
活動期間 1987年 - 2006年
活動内容 上方落語
所属 吉本興業
備考
上方落語協会会員(1987年 - 2006年)

桂 文春(かつら ぶんしゅん、本名:時枝 伸幸1965年7月18日 - 2006年9月21日)は、和歌山県和歌山市出身の落語家吉本興業所属。

人物・芸歴

高校中退後、佐川急便の運転手をやっていたが短期間でお金になるとの思いで1987年1月入門。桂文珍の弟子となり、桂 文時(かつら ぶんどき)と名乗ったが、2000年文春に改名した。

2006年9月21日午後3時55分、気管支喘息重積発作のため東大阪市の病院で死去、41歳没[1]。こけら落とししたばかりの天満天神繁昌亭での高座を3日後に控えての急逝であった。その2年ほど前に妻を失っており、男手1つで子供を育てるために昼は落語家、深夜はアルバイトとして働いていた。これらのことで心労が重なっていたのではないかと言われている。

出典

  1. ^ 桂文春氏死去/落語家」『四国新聞』、2006年9月22日。2023年9月30日閲覧。




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