桂不動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 10:12 UTC 版)
小金湯パークホテルの庭にはカツラの巨木が生えており、地域のシンボルとなっている。幹周りは10.5メートルに達し、美瑛町でさらに太いカツラ「森の神様」が発見されるまでは北海道内最大とされていた。 伝説によれば、かつて美泉定山がこの樹の下で一夜を明かした際、夢の中に樹霊が現れて霊泉のありかを示したという。 中谷彌三右衛門が樹の下に不動明王を祀り、ホテル3代目の中谷弥一が札幌市内各地から放置されていた地蔵30体以上を集め、ここで供養した。
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