栗原郡と桃生郡の建郡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 23:59 UTC 版)
「日本の古代東北経営」の記事における「栗原郡と桃生郡の建郡」の解説
神護景雲2年12月、称徳天皇の勅で伊治城、桃生城に移住を願う者の課役の免除が決定した。翌神護景雲3年3月1日、農桑の利を求めて桃生城、伊治城に移住する者に賦役令に定める給復規定を上回る優復を与えるよう法令が改正された。 神護景雲3年6月9日(769年7月16日)、陸奥国に栗原郡が置かれる。2日後の6月11日(769年7月18日)には浮宕百姓2500余人が陸奥国伊治村に移住させられている。
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