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林良銘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/22 18:20 UTC 版)

林 良銘
名前
カタカナ リン・リョウメイ
ラテン文字 Lin Liangming
基本情報
国籍 中国
生年月日 (1997-06-04) 1997年6月4日(26歳)
出身地 広東省汕頭市
身長 180cm
選手情報
在籍チーム 大連人職業足球倶楽部
ポジション MF
背番号 7
ユース
2010-2015 広州富力
2015-2016 レアル・マドリード
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2016-2019 レアル・マドリード・カスティージャ 7 (0)
2017-2019 UDアルメリア (loan) 0 (0)
2017-2019 UDアルメリアB (loan) 60 (12)
2019 CSマリティモ U-23 7 (0)
2020- 大連人職業 73 (24)
代表歴2
2012-2013 中国 U-17 11 (7)
2015-2016 中国 U-20 9 (5)
2018-2021 中国 U-23 12 (4)
2023- 中国 7 (2)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年11月4日現在。
2. 2023年11月4日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

林 良銘(りん りょうめい、ピン音:Lín Liángmíng1997年6月4日 - )は、中華人民共和国広東省汕頭市出身のプロサッカー選手である。

来歴

2010年に広州富力のユースに加入。ユース世代における国の代表として選抜された。U-19ナショナルユースチームの司令塔として活動した。ユース選手権に参加し得点王になる等の記録を残した。

スポーツ・ウィークリーの報道によると、「2015年7月に5年契約30万ユーロもの移籍金をレアル・マドリードが提示し、広州富力から移籍させようとしている」と発表された。しかし所属チーム側は、「レアルマドリード側から正式な交渉は持ちかけられていない」と発言した。その後、22万ユーロの移籍金で交渉が成立した。レアルマドリードBチーム(カスティージャ)に所属したヨルダン人タエル・バワブ以来のアジア人選手となった。[1]

2016年8月20日、レアル・ソシエダB戦でデビュー。途中交代の林は終了間際にセルヒオ・ディアスの決勝点をアシストした。その後は怪我もあってレギュラーを勝ち取ることはできず、1年目は出場7試合に終わった。2016年AFCU19アジアユースもメンバー入りしたが怪我の為殆ど出場できず不本意なGL敗退に終わっている。2017/2018シーズンはUDアルメリアにレンタル、主にBチームで主力としてプレーした。

特徴

MF(ウイング)での起用が多い。

脚注

出典

  1. ^ 180万变22万!皇马强挖林良铭 富力吃哑巴亏”. 新浪競技風暴. 2016年12月3日閲覧。



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